福岡県田川市の『リラクゼーションスペース雪月花』
若石健康法(台湾式足もみ)をメインに、お客様一人ひとりに合った施術で全身の流れをスムーズにし、健康へと導きます。

若石健康法 台湾式足もみ 雪月花
OPEN 10:00-20:00【完全予約制】 福岡県田川市丸山町11-48 TEL:090-3074-3395

足もみ?足つぼ?足裏マッサージ?リフレクソロジー? 2018年7月12日

皆さんはテレビや雑誌などで「足つぼ」という言葉をよく聞くと思いますが、雪月花では「足もみ」という表現にしています。通常「足つぼ」「足もみ」「足裏マッサージ」「リフレクソロジー」はほぼ同じ意味で使われていますが、雪月花ではなぜ「足もみ」としているかについて書いてみようと思います。

お客さまに「足の裏にはツボは一つしかないんですよ」とお話しすると「えーっ、でもよく足つぼって言いますよね?」という反応が返ってきます。しかし足裏にある正規のツボは湧泉(ゆうせん)ただ一つだけなのです。皆さんがツボと思っているところは実は反射区なのです。

「ツボ」というのは、人間の身体に14本あるとされている経絡(けいらく)というエネルギー通り道上の敏感な点である経穴(けいけつ)のことです。経穴を刺激して経絡の流れを良くすることによって病気を治癒させるというのが鍼灸や指圧の考え方です。ツボは点なので面積がありません。そのため、正確にツボを刺激するためにはかなりの熟練を要します。

それに対し、私たち若石健康法などの足もみ(リフレクソロジー)で刺激しているところは「反射区」です。足には人間の全身が投影されている反射区というものがあり、体のどこかに不調があると、その場所に対応する反射区に変化が生じます。その反射区を刺激することで、対応する臓器や器官に働きかけることが出来るのです。反射区は面積と深さをもった立体ですので、誰にでも見つけることが出来、たとえ反射区ではない場所を刺激しても副作用の心配もありません。誰でも簡単にできる健康法なのです。

テレビなどでは反射区という言葉がわかりにくいこともあり、便宜上「足つぼ」「足裏マッサージ」という言葉を使っていますが、実際は足にある反射区をもむことにより血液循環を良くし、各器官や臓器の働きを正常にし、ホルモンのバランスを整えることで健康にしようという健康法、それが雪月花で行っている「若石健康法の足もみ」なのです。