先日、同級生と話していると「足って何に良いの?」と聞かれました。
私が足もみを仕事にしているので、ずっと気になっていたそうです。
最近は健康系のテレビや雑誌で足つぼ、足裏マッサージ、リフレクソロジーなどが頻繁に紹介されています。
そのため足をもむ効果については世の中に知られていると思っていましたが、私と同世代でもまだその程度なんだとわかり、ちょっとショックでした。
まあ、その友達はほとんどテレビは見ないとは言っていましたが・・・
足がむくんだり冷えが気になると「足をマッサージしてもらったらいいかも」と思う方は多いようですが、足をもむことによって期待できる効果はそれだけではありません。
というより、もっともっとすごい効果が期待できるのです!!
そのことを知っていただきたいと思い、ここでもう一度、「若石健康法(台湾式足もみ)」についてお知らせします。
私たちの足には全身の各臓器や部分につながっている64ヶ所の反射区(ゾーン)があります。
この反射区を丁寧に刺激すると、その反射区に対応した器官の働きが活性化され、調整(正常化)されます。
さらに、全身の血液循環を促し、老廃物を排出し、ホルモンのバランスを整えます。
また、イタ気持ちいい刺激により自律神経も整い、身体の不調が改善されます。
<詳しくはHPの「若石健康法」のところをご覧ください>
たとえば、便秘でお悩みの方の場合、足裏の腸の反射区部分を刺激すると腸が動き出して「クーッ」と音が鳴ることがあります。
首が硬く動きの悪い方の場合、首の反射区を刺激すると首の可動域が広がります。
昨年テレビで「うどん職人に頻尿の人はいない」ということで、踏み板を踏むことで頻尿が改善すると紹介されました。
現代人は車社会になったことでほとんど歩くことをしなくなりました。